今回はレーベン京都河原町の間取りを建築的な目線も含めて紹介していきます。今回取り上げるのはO type という間取りです。マンション全体の価格は5000万円台から1億円超といったところです。第4期までの販売が行われています。
この物件の間取り図を見る前に、今回紹介する間取りはファミリー向けではないことに注意してください。最大でも二人までが快適に暮らせる間取りになっています。前編では間取りの良いところを解説しました。
後編では部屋干しによる弱点も含めて解説します。

注意点
①部屋干しによってリビングに制約が生まれる
部屋干しの装備が充実している一方、部屋干しによってリビングの広さそのものや開放感、採光、風通りを制限してしまいます。また、キッチンから部屋干しのスペースまでの間遮るものがないので、料理の匂いが洗濯物につきやすくなってしまいます。これを避けるために、料理の際、洗濯物を取り込むようにするなどタイミングの工夫ができますが、それは暮らしのリズムを制限することになってしまいます。
② ドアが廊下を塞ぐ
洗面所のドアが廊下の動線を塞いでしまいます。洗面所のドアは開ける頻度が高いドアです。開けっぱなしにして浴室の湿気を逃すこともします。そんなドアが廊下に干渉するのは好ましくないです。リビングへのドアを引き戸にできるなら、洗面所のドアも引き戸にすれば良いし、そのスペースもあるので疑問です。
レーベン京都河原町の注意点を見てきました。部屋干しによって生じる弱点は仕方ない部分も多いですが、ドアに関しては非常に残念だと感じます。なくせる弱点は無くすべきなのが建築ではないでしょうか。


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