価格に見合うかと言われれば…ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの間取りを徹底検証前編

2億円~5億円

今回はザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの間取りを建築的な目線も含めて解説していきます。

今回取り上げる間取りはN-100A typeという間取りです。価格は公表されていませんが、第一期の販売価格からして2億5000万円以上と予想されます。さすがの高さですね。これに見合う間取りなのか見ていきましょう。

前編では間取りの良い点を見ていきます。

良い点

間取り図に書いてあるPSというのは、パイプシャフトと言い、配管類が通っています。積層建築物には必ずあるスペースで、よくあるマンションだとこれが部屋の中に入り込んでいます。絵やの中に入り込むとスペースが削られるだけではなく、流水音が騒音となったり、点検時に部屋の中に入って点検が行われたりして不便です。今回の間取りは外に出して、生活の邪魔にならないようにして、価値を保っています。

間取りに余裕があり、廊下も広いため、収納が配置されています。こういう収納は掃除道具をしまったりするのに便利です。また、特定の部屋に入り込んでいないため、共有のものを収納するのに役立ちます。

リビングの広さに合わせてドアも大きく取ってあり、開口もほぼ180度とれるようになっています。広い部屋に狭いドアは巣穴のような窮屈な印象を与えるため、開放感のある空間づくりに役立ちますし、小さい開口もあることでより大きく開くこともできます。

今回は間取りの良い点を紹介しました。後編では注意点を解説していきます。

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