今回はザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの間取りを建築的な目線も含めて解説していきます。前編ではよい点を紹介しました。
今回取り上げる間取りはN-100A typeという間取りです。価格は公表されていませんが、第一期の販売価格からして2億5000万円以上と予想されます。これに見合う間取りなのか見ていきましょう。
後編では間取りの注意点を見ていきます。

注意点
①ドアの開口のかぶり
基本的にゆとりがあり、ドアがぶつかることはないのですが、ここだけ干渉します。間取り図にエアロテック用室内機と書かれています。これは空調機の一種です。頻繁に開け閉めする空間ではないのですが、干渉するのはマイナスポイントです。特にここのドアを開けると廊下が使い物になりません。点検時などに困ります。
また、廊下のほうのドアも必要性に疑問です。廊下の途中でドアを設ける意図が個人的にはわかりませんでした。
②洋室の一部が使えない
洋室1の入り口が廊下のように細くグネグネしていて使い物になりません。ただのデットスペースになっています。構造上仕方ない面もありますが。
③リビングの窓の半分がFix窓
リビングの窓のすべてがバルコニーに通じる引き戸かと思いきやFixで固定式の窓になっています。通行性も、通気性も悪くなるのになぜでしょう。他の部屋はすべて開けれるので、構造上の問題ではなさそうです。
今回はパークハウス武蔵小杉タワーズの間取りの注意点を見てきました。価値に水を差すような作りがちらほら見られます。慎重に検討ください。


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