今回は京王多摩川ハモンズの間取りを建築学生が建築的な視点も含めて解説していきます。
前編では間取りの良い点を紹介していきます。ただし、公式サイトで紹介されている水まわりの集約と引き戸の多用による可変性については省かせていただきました。
今回の間取りはW4typeの間取り図を使用しました。

良い点
①玄関の広さ
京王多摩川ハモンズの間取りは玄関が広いです。通常のマンションは大体1m弱四方の空間で構成されていますが、今回の間取りは1m✖️2m程度の空間があり、ゆったりとした造りです。収納も豊富で玄関の使いやすさがピカイチでしょう。
②廊下側にも窓
これは防犯面で好みが分かれますが、廊下側にも窓があるのが特徴です。この窓によって廊下側の洋室にも通気と採光を取ることができます。
③キッチン横の非耐力壁
キッチン横に構造と関係ない壁があります。この壁によってキッチンの収納の目隠しになったり、棚の配置がしやすくなります。よくマンションではある造りですが、開き戸の受け的な役割を兼ねているため設置されます。今回は引き戸で必要ないのにわざわざ設置する工夫をしているため、良い点に含めました。
後編では注意すべき点を紹介していきます。



コメント