
① 武蔵村山市(影響度:★★★★★=最大)
● 最大の理由
東京都で唯一「鉄道駅のない市」→ 一気に5駅前後が新設される見込み。
これは延伸区間で最も劇的な変化で、都市構造そのものが変わるレベル。
● 変化ポイント
- 住宅地の価値が大きく変動する(駅徒歩圏が一気に広がる)
- イオンモールむさし村山周辺が“モノレールアクセス可能な商業地”に
- 市内の移動がバス依存 → 鉄道中心+短距離バスへ構造転換
- 多摩センター、立川、町田方面へのアクセスが飛躍的に改善
● 乗り換えの変化
- 箱根ヶ崎経由で八高線に接続
→ 川越・拝島・八王子方面が“乗換1回”に - 多摩センターから小田急・京王への乗換ルートが便利に
→ 多摩北部の交通孤立が解消される都市。
② 瑞穂町(影響度:★★★★☆)
● 最大の理由
延伸の北端“箱根ヶ崎駅”が町域内にあり、
モノレール×JR八高線の広域ハブが形成される。
● 変化ポイント
- 物流拠点が多い町のため、労働人口の往来が増加
- 工業地帯の通勤利便性が改善し、雇用吸引力が高まる
- 周辺の宅地開発が加速する可能性
● 乗り換えの変化
- 川越・高麗川・拝島・八王子への接続がモノレールで可能
- 中央線へのアクセスも立川乗換で容易に
→ 「東西軸(八高線)」と「南北軸(モノレール)」が交差する戦略都市へ。
③ 東大和市(影響度:★★★☆☆)
● 最大の理由
終点駅だった上北台が**“中間駅+分岐ジャンクション化”**。
● 変化ポイント
- 市北部の交通利便性が大幅に向上
- 玉川上水・桜街道・上北台の3駅に加え、北へ広域アクセスが延伸
- 上北台駅周辺の再開発や商業集積が進む可能性
● 乗り換えの変化
- 八高線方面へ直接行けるように
- 立川経由で中央線アクセスはこれまで通り強化されたまま
- 多摩センター経由で新宿方面のルート選択肢が増える
→ 市全体の交通ハブ化が進む中規模都市に。
④ 町田市(影響度:★★★☆☆:将来の町田延伸が実現した場合)
※ 現時点では事業化前の“計画段階”。
ただし、実現すれば関東屈指のインパクト級。
● 最大の理由
町田駅は
小田急×JR横浜線 ×(将来)モノレール
で巨大ハブになるため。
● 変化ポイント
- 多摩センター〜町田の南北移動が“鉄道一本”になる
- 町田市内の大学群(桜美林大など)の通学動線が激変
- 町田GIONスタジアム、町田市民病院など大規模施設のアクセス性向上
● 乗り換えの変化
- 町田 → 立川 → 東京/新宿の鉄道ルートが多様化
- 町田 → 多摩センター → 京王・小田急で都心へ
- 青梅・八王子方面から町田へ新たなルートが誕生(モノレール経由)
→ 町田が「多摩全域の玄関口」化する可能性。
⑤ 立川市(影響度:★★☆☆☆)
すでに多摩最大級の交通ハブである立川。
延伸により **“結節点としての役割がさらに強化”**される。
● 変化ポイント
- 八高線方面から立川へ直接アクセス → 立川の集客が増える
- 多摩センター・箱根ヶ崎・(将来)町田方面に“一本で行ける都市”に
- 中央線・青梅線・南武線との乗換需要が増加
● 乗り換えの変化
- 八高線の南北アクセス結節点に
- 多摩地区の交通の中心地としての役割が拡張
- 立川の商業地の広域性がさらに強まる
→ “多摩の新宿”としての地位が固まる都市。
■ まとめ:影響度ランキング(総合)
| 順位 | 都市名 | インパクトの大きさ | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 武蔵村山市 | ★★★★★ | 駅ゼロ→複数駅誕生。都市構造そのものが変化 |
| 2位 | 瑞穂町 | ★★★★☆ | 八高線との交差ハブが誕生 |
| 3位 | 東大和市 | ★★★☆☆ | 上北台の“ジャンクション化” |
| 4位 | 町田市(将来) | ★★★☆☆ | 町田駅巨大ハブ化+南多摩軸の新形成 |
| 5位 | 立川市 | ★★☆☆☆ | 中央線ハブ機能がさらに強化 |


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