1. 基本情報
| 項目 | 東静岡・新アリーナ(計画) | エコパアリーナ(袋井) | 浜松アリーナ(浜松) |
|---|---|---|---|
| 所在地 | 静岡市葵区・JR東静岡駅北口 | 袋井市愛野・小笠山総合運動公園 | 浜松市東区和田町 |
| アクセス | 東静岡駅 徒歩2〜3分/静鉄長沼駅 徒歩圏 | 愛野駅 徒歩約15分 | JR浜松駅からバス15分・車で来場多数 |
| 開業 | 2030年予定 | 2001年 | 1993年 |
| 運営 | PFI(建設+コンセッション)予定 | 静岡県(指定管理含む) | 浜松市(指定管理) |
| 目的 | Bリーグ、コンサート、MICE、防災 | コンサート/スポーツ/展示会 | 地域スポーツ/コンサート/イベント |
2. 規模・収容人数
| 項目 | 東静岡・新アリーナ(計画) | エコパアリーナ | 浜松アリーナ |
|---|---|---|---|
| 最大収容 | 8,000〜10,000人 | 約10,000人 | 約7,680人 |
| 固定席 | 検討中 | 約4,868席 | 約4,000席 |
| 可動席・仮設席 | コンサート時に拡張 | 約1,440席+仮設 | 約3,680人分を組替で確保 |
| フロア面積 | 検討中(大型) | 4,165㎡(85×49m) | 2,632㎡(68×38.7m) |
| VIP設備 | 最新仕様のラウンジ・ボックス席想定 | VIP席あり(旧来型) | VIP設備は限定的 |
3. 利用用途・機能
| 項目 | 東静岡・新アリーナ | エコパアリーナ | 浜松アリーナ |
|---|---|---|---|
| Bリーグ対応 | 最新基準「B.LEAGUE PREMIER」対応 | B1開催は可能だが最新基準とは差 | B1基準は満たしにくい |
| コンサート | 最新設備で全国ツアー級を想定 | 大規模公演実績多数(嵐・B’zなど) | 中規模公演中心 |
| MICE機能 | グランシップ等と連携強化 | 展示会利用は可能 | 地域イベントが中心 |
| 防災機能 | 避難所・物資集積の拠点を想定 | 避難所利用可能 | 避難所利用可能 |
| バックステージ | トラック直入可能な動線を想定 | 大規模搬入可能 | 搬入動線は標準レベル |
4. 立地・交通アクセス
| 項目 | 東静岡・新アリーナ | エコパアリーナ | 浜松アリーナ |
|---|---|---|---|
| 鉄道アクセス | 県内最強:東海道線+静鉄 | 愛野駅から徒歩15分とやや遠い | 浜松駅からバス(乗換必要) |
| 新幹線 | 静岡駅まで2駅(在来線) | 掛川駅から在来線乗換 | 浜松駅からバス |
| 車アクセス | 周辺道路改善が必要 | 大規模駐車場 4,000台超 | 駐車場600台程度 |
| 宿泊施設 | 静岡駅周辺に多数 | 袋井・掛川周辺は限定的 | 浜松駅周辺に豊富 |
5. 事業費・財政
| 項目 | 東静岡・新アリーナ(計画) | エコパアリーナ | 浜松アリーナ |
|---|---|---|---|
| 建設費 | 約300億円(上限) | 約120億円(当時) | 約91億円(当時) |
| 運営費 | 民間が収益責任 | 公共負担 | 公共負担 |
| 寄付金 | 約3,700万円/目標未達 | 募集なし | 募集なし |
| 財政課題 | 建設費負担・寄付不足・採算性 | 老朽化・大規模改修 | 老朽化・稼働率低下 |
6. 強みと弱み
東静岡・新アリーナ(計画)
- 強み: アクセス最強/最新設備/Bリーグ基準対応/都市型で稼働率高め
- 弱み: 建設費300億円の重さ/寄付金が集まらない/既存アリーナとの競合
エコパアリーナ
- 強み: 10,000人級/駐車場圧倒的/大規模公演の実績
- 弱み: 鉄道アクセス弱め/都市型宿泊・食事エリアが少ない
浜松アリーナ
- 強み: 西部圏のスポーツ拠点/浜松駅からのアクセス改善余地
- 弱み: 老朽化/収容規模小さめ/B1基準は満たしにくい
7. 3アリーナの立ち位置を一言でまとめると
| アリーナ | 一言まとめ |
|---|---|
| 東静岡・新アリーナ | 県の“都市型フラッグシップ”候補。だが300億円の負担と寄付不足が最大の壁。 |
| エコパアリーナ | 県の“最大キャパ”を誇る実績型アリーナ。アクセス課題が弱点。 |
| 浜松アリーナ | 地域スポーツと中規模イベントの主力。老朽化で将来計画が課題。 |


コメント