誰のための再開発?「きれいな街」が人を追い出している現実

導入

駅前が再開発されると、よくこんな言葉が使われます。

「にぎわいの創出」
「快適な都市空間」
「安心・安全なまちづくり」

でも、少し冷静に見ると
“消えていく人たち” がいます。

今回は、再開発の裏側で起きている問題について書きます。


ベンチが消えた理由

最近の駅前には

  • 寝転べないベンチ
  • 仕切りだらけの椅子
  • 居座れない設計

が増えています。

理由はシンプルで、
「長居してほしくない人」がいるから。


再開発は「選別装置」になっている

再開発後の街には、

✅ お金を使える人
✅ ブランドイメージに合う人

は歓迎されます。

でも、

  • 低所得者
  • 高齢者
  • 何もしない人

こういった「見た目が悪い存在」は、
無意識に排除されていきます。


誰も悪者にはならない構造

怖いのはここです。

誰も「排除しよう」と言っていない。
でも設計と運営の積み重ねで、
結果的に人が消えていく街が生まれる。

これが一番タチが悪い。


まとめ

きれいな街は、
本当に“いい街”なのか?

再開発は、
誰かを守る代わりに、誰かを切り捨てている。

私たちはそこから目をそらしてはいけないと思います。

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