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熊本市新庁舎はどうなるのか?

1. 熊本市新庁舎計画の全体像 ◆ なぜ建て替えるのか 熊本市役所本庁舎は1981年竣工、地上15階・地下2階、延床約4万m²の鉄骨鉄筋コンクリート造。熊本城の真正面に建つ“街の顔”です...
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東京国立博物館(上野)のエントランス池→芝生広場計画を読み解く

はじめに 東京・上野に位置する東京国立博物館(通称「東博」)は、文化・芸術の発信地として長年親しまれてきました。今回は、そのエントランス前庭にある“池”をめぐる改修計画について、背景・変遷・今後の展開をブログ...
岐阜LRT

県外・県内の両方が“乗りたくなる”岐阜LRTへ

― 岐阜城×柳ケ瀬×パーク&ライドで「観光回遊」と「生活利便」を両立させる提案 はじめに:岐阜LRTの現在地 岐阜県は「新たな交通システム(LRT)」の導入を掲げ、岐阜圏域のまちづくり資料を公表...
岐阜LRT

岐阜市LRT計画の比較~富山、宇都宮の事例から考える~

6 人口:令和7年7月1日時点で、岐阜市の総人口は約 397,355人(男189,720人/女207,635人)というデータがあります。 岐阜市+1 中心部の位置:県庁所在地であるものの、鉄道・商業・...
岐阜LRT

岐阜県LRT計画とかつての岐阜市電を「都市・建築・不動産」で比較する

はじめに 岐阜県が公表した「新たな交通システム(LRT)導入」イメージは、岐阜駅を核に循環(中心部)・北部(岐大/岐阜IC)・南部(県庁~岐阜羽島)の3方向を想定する構想段階の計画です。県は関連資料を...
岐阜LRT

岐阜市・羽島市を舞台にした LRT(次世代型路面電車) 構想まとめ

はじめに 岐阜県では、中心市街地の衰退・交通手段の制約という課題を背景に、LRT(次世代型路面電車)を有力な交通インフラの選択肢として検討を開始しています。鉄道協議会日誌+1この記事では、構想の背景・ルート案...
再開発

九段下エリアの大型再開発 ― 高層ビル計画を読み解く

東京都千代田区、九段下駅およびその近傍エリアでは、近年「まちづくり」として大型再開発が進行しています。今回はその中でも注目の高層ビル計画、特に「九段南一丁目地区 北街区」を中心に、プロジェクトの概要、周辺環境・動機...
欠陥建築

兵庫・西宮市築40年の「ブランドマンション」で露わになったずさん工事

――兵庫・西宮から考える「見えない構造リスク」 ■ 事件の概要 兵庫県西宮市にある1985年分譲のブランドマンション。40年の歳月を経て、基礎・床下の調査で計947カ所の施工不良が見つかりました。鉄筋がコンクリートから露出(露...
松山駅前再開発

松山駅前再開発のマスタープランは本当に「遅い」のか

—他都市の駅前再整備と“速度”を比べて見える課題— はじめに JR松山駅は2024年9月に新駅舎が開業し、高架化により交通の結節性が一段進みました。とはいえ、駅前広場や交通ターミナル、路面電車の...
松山駅前再開発

松山駅前アリーナ計画は、なぜ「遅い」のか?

—政治・経済・周辺都市・不動産・建築から読み解く— はじめに JR松山駅周辺の再開発が進むなか、駅西側・車両基地跡地に「5,000席以上のアリーナ」を中心とする広域交流拠点を整備する――この方針...
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